【上級英語ストーリー】ついに留学生がやってきた!|マヤは大はしゃぎ、コタローは緊張…

英語のストーリーを読んでみよう(上級)

ついにその日がやってきました。
イギリスから来た留学生・ルーカスが、コタローとマヤの学校にやってきます。

これまで「英語を学ぶ理由」「話す前の緊張」を描いてきた物語は、
この第4話で “英語を実際に使う瞬間” を迎えます。

上級編では、

  • 初対面の空気感
  • 話しかける直前の心理
  • 一言話せたときの達成感

を、より丁寧に描写しています。

想定レベルは

  • 英検準1級〜1級
  • 高校3年生〜大学初級レベル

「話す前のドキドキ」は、英語学習者なら誰もが通る道。
コタローの気持ちに重ねながら、じっくり読んでみましょう。

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上級英語長文に挑戦しよう!

マヤ
マヤ

Today’s the day. Lucas is coming to our class.
(今日だね。ルーカスがクラスに来る日。)

コタロー
コタロー

Yeah… I know. My heart’s already pounding.
(うん……もう心臓がドキドキしてる。)

マヤ
マヤ

You don’t have to say much. Just try saying hello.
(たくさん話さなくていいよ。まずは挨拶だけで。)

コタロー
コタロー

I’ll do my best. I don’t want to run away this time.
(うん。今回は逃げたくないんだ。)

本文(上級編)+日本語訳

A New Friend at School(上級編)

The classroom felt unusually tense that morning.
When the new student finally entered, all eyes turned toward him.

He had short blond hair and a bright, open smile that immediately softened the atmosphere.
Whispers spread through the room as curiosity mixed with nervousness.

Without hesitation, Maya stepped forward.
“Hi! I’m Maya,” she said cheerfully.
The boy smiled back and replied, “Nice to meet you. I’m Lucas.”

Maya began talking with Lucas right away, asking him simple questions and laughing naturally.
From his seat, Kotaro watched quietly.
His hands felt cold, and his heartbeat echoed loudly in his ears.

For a moment, he hesitated.
Then, remembering all the practice he had done, Kotaro took a deep breath and stood up.
“Hello… my name is Kotaro,” he said, his voice slightly shaking.

Lucas turned toward him with a warm smile.
“Nice to meet you, Kotaro.”

Encouraged by the friendly response, Kotaro gathered his courage once more.
“Where are you from?” he asked.

“I’m from the UK,” Lucas answered.

At that moment, Kotaro felt a quiet sense of accomplishment.
He had asked a question—and he had understood the answer.
It was a small exchange, but to him, it meant everything.

As he returned to his seat, Kotaro smiled to himself.
“I want to talk more next time,” he thought.
For the first time, English felt less like a barrier and more like the beginning of a new friendship.

日本語訳

その朝の教室は、いつもより少し緊張した空気に包まれていました。
新しい生徒が教室に入ってくると、全員の視線が一斉に向けられます。

短い金髪に、周囲を和ませるような明るい笑顔。
好奇心と緊張が入り混じり、教室のあちこちで小さなささやき声が広がりました。

迷うことなく前に出たのはマヤでした。
「こんにちは!私はマヤです」と明るく声をかけます。
少年は微笑み、「はじめまして。ルーカスです」と答えました。

マヤはすぐにルーカスと会話を始め、自然に質問をし、笑い合います。
その様子を、コタローは席から静かに見つめていました。
手は冷たく、心臓の音が耳に響くほどです。

一瞬、ためらいました。
けれど、これまで練習してきたことを思い出し、コタローは深呼吸をして立ち上がります。
「こんにちは……僕の名前はコタローです」
声は少し震えていました。

ルーカスは優しい笑顔で振り向きます。
「はじめまして、コタロー。」

その反応に背中を押され、コタローはもう一度勇気を振り絞りました。
「どこから来たんですか?」

「イギリスだよ」とルーカスは答えます。

その瞬間、コタローの胸に静かな達成感が広がりました。
質問できた。そして、答えを理解できた。
ほんの短いやり取りでしたが、彼にとっては大きな一歩でした。

席に戻りながら、コタローは小さく微笑みます。
「次は、もっと話したいな。」
英語はもう壁ではなく、新しい友情の始まりのように感じられたのです。

今日の単語・フレーズ

英単語・フレーズ意味
tense atmosphere緊張した雰囲気
soften the atmosphere場の空気を和らげる
without hesitationためらわずに
heartbeat echoed心臓の鼓動が響く
gather one’s courage勇気を振り絞る
slight accomplishment小さな達成感
barrier壁・障害
the beginning of ~~の始まり

まとめ

話第4話の上級編では、
「初対面で英語を実際に使う瞬間」 が描かれています。

内容や表現は難しくなっていますが、
・状況の流れ
・気持ちの変化
が追えていれば、読解力は確実に伸びています。

すべての文を完璧に理解できなくても大丈夫。
大切なのは、「英語で物語を最後まで読めた」という経験です。

もし難しく感じたら、初級編・中級編に戻ってから再挑戦してみましょう。
同じ物語を何度も読むことで、英語は少しずつ「読めるもの」になっていきます。

コタローのように、
小さな一言から、新しい世界を広げていきましょう。

『小さな積み重ねが大きな力に』

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