薬局で外国の方に対応するとき、意外と難しいのが「飲み方」や「服用回数」を英語で説明する場面です。
私自身、薬局で海外からのお客さんに対応したときに、
“1日3回” や “必要なときに服用してください” をどう英語で言えばいいのか分からず、
結局 “three times” や “when you have pain” のような短い言葉だけで説明することになってしまい、とても苦労した経験があります。
そのときに「薬局で使う英語は、専門的な英会話より“決まったフレーズ”を知っているかどうかが大事なんだ」と痛感しました。
そこで今回は、薬局での OTC(市販薬)案内に必ず使う、症状の聞き方・飲み方・注意点・締めのひと言といった“基本フレーズ”をわかりやすくまとめました。
短い英語でも正確に伝えられる表現ばかりなので、今日からすぐに使えます。
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薬局英語を学ぼう

この前、薬局で外国の人が来てて、症状を聞いたり薬の説明をしたりするのに、英語でめちゃくちゃ苦労してたんだよね。

あー、薬の説明って日本語でもむずかしいのに、英語だともっと大変そう!

でも、決まったフレーズをいくつか覚えておくだけで、けっこう対応できるみたいだよ。

じゃあ今日は、症状の確認から飲み方の説明、お大事にの一言まで、薬局で必ず使う英語フレーズを一緒に覚えてみよう!
今回学ぶ基本フレーズ
🔎 症状を確認するときのフレーズ
| 英語 | 日本語 | 使い方メモ |
|---|---|---|
| What symptoms do you have? | どのような症状がありますか? | 最も基本的な症状確認 |
| How long have you had the symptoms? | どれくらい前から続いていますか? | 必ず聞くべき質問 |
| Do you have any other symptoms? | 他に症状はありますか? | 主症状以外を確認 |
💊 飲み方・注意の説明
| 英語 | 日本語 | 使い方メモ |
|---|---|---|
| Take it three times a day after meals. | 1日3回、食後に飲んでください。 | “after meals” の定番表現 |
| Take it when you have symptoms. | 症状があるときに服用してください。 | 頓服の説明 |
| Please take all of it. | (今回の分を)最後まで飲み切ってください。 | 飲み切りが必要な時に |
| Take it with food. | 食後/食事と一緒に飲んでください。 | 胃への負担がある薬に |
🙆♂️ 診察を促すとき
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| If your symptoms persist, please see a doctor. | 症状が続く場合は受診してください。 |
📝 最後のひと言(とても大事)
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| If you have any questions, don’t hesitate to ask us. | 不明点があれば遠慮なくお聞きください。 |
| Take care of yourself. | お大事になさってください。 |
実際のロールプレイ会話

Hi. What symptoms do you have today?
(こんにちは。今日はどのような症状がありますか?)

I have a headache and a slight cough.
(頭痛と少し咳があります。)

I see. How long have you had the symptoms?
(なるほど。どれくらい続いていますか?)

Since yesterday.
(昨日からです。)

Do you have any other symptoms, like fever?
(熱など、他の症状はありますか?)

No, just those two.
(いいえ、その2つだけです。)

For your headache, take this. Take it three times a day after meals.
(頭痛にはこちらを。1日3回、食後に服用してください。)
For your cough, take this syrup when you have symptoms.
(咳にはこのシロップを症状がある時に飲んでください。)

Got it. Do I need to finish the whole bottle?
(わかりました。全部飲み切る必要がありますか?

Yes, please take all of it.
(はい、最後まで飲み切ってください。)

Thank you.
(ありがとうございます。)

If you have any questions, don’t hesitate to ask us.
Take care of yourself.
(ご不明な点があれば遠慮なくお尋ねください。お大事になさってください。)
スピーキング力を伸ばすなら「声に出す練習」を
英語を話せるようになるためには、
実際に声に出して練習することがとても重要です。
頭で理解しているだけでは、いざという時に言葉は出てきません。
だからこそ、
- 1回5分のスキマ時間から練習する
- 実際に口に出してフレーズを使う
- 何度も繰り返す
この積み重ねが大切です。
最近では、音声認識を使って発話をチェックできるため、
自分の英語を確認しながら何度でも練習できる環境も整っています。
まとめ
どの症状の対応でも、まず押さえておきたいのは
症状確認 → 飲み方 → 注意点 → 最後のひと言 の流れ。
今回のフレーズを覚えておけば、薬局での英語対応はぐっと楽になります。
英語で丁寧に説明できることは、外国の方にとって非常に大きな安心につながります。
短いフレーズでも “伝わる接客” ができるので、ぜひ少しずつ取り入れてみてください。
『小さな積み重ねが大きな力に』
毎日の少しの練習が、未来の大きな自信につながります。応援しています!


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