薬局で外国の方に下痢止めを案内するとき、**「水分をしっかり取ってください」や「血便がある場合は病院を受診してください」**を英語でどう伝えればいいか迷ったことはありませんか?
私自身、外国の方から下痢の相談を受けた際、「何回くらい下痢をしていますか?」や「脱水にならないようにしてください」といった説明を英語でうまく伝えられず、単語を並べながら何とか説明した経験があります。
旅行中は食事や環境の変化によって下痢になる方も多く、薬局で相談を受ける機会も少なくありません。そのため、症状を確認し、OTCで対応できるか、それとも医療機関を勧めるべきかを判断することも大切です。
今回は、市販の下痢止め(OTC)を薬局で案内する場面を想定し、症状の聞き方から服用方法、水分補給や受診の目安まで、すぐに使える英語フレーズをまとめました。
💬 薬局英語を学ぼう

この前、外国の人に下痢止めを探しているって相談されたんだけど、「水分をしっかり取ってください」が英語ですぐに出てこなかったんだ。

確かに!下痢のときは薬だけじゃなくて、水分補給の説明も大切だよね。

そうなんだよね。それに、病院を受診した方がいい症状もちゃんと伝えたいし。

じゃあ今日は、下痢止めを説明するときに使える英語を一緒に練習してみよう!
💊 今日の単語・フレーズ(OTC対応)
| 英語表現 | 意味・使い方 |
|---|---|
| diarrhea | 下痢 |
| loose stools | 軟便 |
| watery diarrhea | 水様便 |
| stomach cramps | 腹痛・腹部のけいれん |
| dehydration | 脱水 |
| drink plenty of fluids | 水分を十分に取ってください |
| oral rehydration solution (ORS) | 経口補水液 |
| blood in your stool | 血便 |
| persistent diarrhea | 下痢が続くこと |
| antidiarrheal medicine | 下痢止め |
💡 ポイント
- diarrhea は「下痢」の基本表現です。
- drink plenty of fluids は服薬指導でもよく使う重要フレーズです。
- 血便や高熱、症状が長引く場合は、医療機関の受診を勧めましょう。
🗣 ロールプレイ会話(英語+日本語訳)

Hi. How can I help you today?
(こんにちは。本日はどのような症状ですか?)

I have diarrhea and stomach cramps.
(下痢と腹痛があります。)

I see. When did your symptoms start?
(わかりました。症状はいつからですか?)

They started this morning.
(今朝からです。)

Do you have a fever or blood in your stool?
(熱や血便はありますか?)

No, I don’t.
(いいえ、ありません。)

I recommend this antidiarrheal medicine.
Take it as directed on the package.
(こちらの下痢止めをおすすめします。説明書の用法・用量に従って服用してください。)

Please drink plenty of fluids to prevent dehydration.
Oral rehydration solution is also recommended.
(脱水を防ぐため、水分を十分に取ってください。経口補水液もおすすめです。)

When should I see a doctor?
(どんなときに病院へ行けばいいですか?)

If your diarrhea persists, gets worse, or you develop a fever or blood in your stool, please see a doctor.
(下痢が続く場合や悪化した場合、または熱や血便がある場合は、医師を受診してください。)

Thank you.
(ありがとうございます。)

If you have any questions, don’t hesitate to ask us.
Take care of yourself.
(何か質問があれば遠慮なく聞いてください。お大事にしてください。)
スピーキング力を伸ばすなら「声に出す練習」を
英語を話せるようになるためには、
実際に声に出して練習することがとても重要です。
頭で理解しているだけでは、いざという時に言葉は出てきません。
だからこそ、
- 1回5分のスキマ時間から練習する
- 実際に口に出してフレーズを使う
- 何度も繰り返す
この積み重ねが大切です。
最近では、音声認識を使って発話をチェックできるため、
自分の英語を確認しながら何度でも練習できる環境も整っています。
📝 まとめ
今回は、市販の下痢止め(OTC)を外国人に説明するときの英語フレーズを紹介しました。
✅ 今日のポイント
- 下痢 → diarrhea
- 脱水 → dehydration
- 水分を十分に取ってください → Please drink plenty of fluids.
- 経口補水液 → oral rehydration solution (ORS)
- 血便 → blood in your stool
下痢の対応では、薬の説明だけでなく、脱水予防や受診の目安を伝えることも重要です。英語で丁寧に説明できれば、外国の方も安心して適切な対応を取ることができます。
『小さな積み重ねが大きな力に』
毎日の少しずつの学びが、外国人対応への自信につながります。

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